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神経質なアンチエイジング

現代の日本を生きる女性は全員が吸血鬼ドラキュラになってしまったのではないか、と思われるほどに日焼けというものを恐れ、紫外線を避けようとする傾向にあります。

紫外線が肌に触れる時間が一秒でもあってはならない、と言わんばかりの日焼け対策は、少々神経質すぎて、逆に精神的なストレスを増幅させて肌にダメージを与えているのではないかと心配になるほど。

個人的には、紫外線アレルギーの人や、膠原病の人以外はそれほど紫外線を気にする必要はないのではと考えていますが、二言目には「皮膚がん!」という弾丸が飛んでくるので、直接的には何も言えません。

紫外線というのは、それを浴びることでがんの予防になるビタミンDの生成を促すものでもあるわけですから、一概に悪であるともいえないのですが、日焼けを極度に恐れる人にはなるべく近づかないのが賢明であり正解なのかもしれません。

生老病死という四苦を受け入れるのが人間だと考えている私にとって、極端なアンチエイジングが「肌にあわない」のは、まあ、当然ではあるのでした。

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